日本手拭いとは
タオルが一般的に普及する前から農作業や首に引っ掛けて汗拭き等の実用品から儀式用やオシャレにと日常に深く係っていたので、様々な使い方をされていました。
特に江戸時代以降は技術も発展して、華やかな柄が増えたことでより一層活用されていました。
タオルの普及に伴って手ぬぐいは古臭いイメージがついてしまいましたが、可愛い柄も増えて最近ではエコで使い勝手の良さを見直されてきました。
しかしなんにでも使える手ぬぐいですが、いざ使うとなればその場に合わせ千差万別で、決まった使い方はありません。
想像次第・アレンジ次第なのでお子さんの遊び道具としてもいいかもしれません。
手ぬぐいで創作する
1.ブックカバーを作る
2.ティッシュカバーを作る
3.一升瓶の包み方
4.ジュース缶2本の包み方
5.財布を作る
6.ペットボトルホルダーを作る
7.お弁当箱の包み方
8.ポケットティッシュの包み方
9.箸箱の包み方
10.頭につける定番の巻き方1
11.頭につける定番の巻き方2
12.オムツを作る
13.かぼちゃパンツを作る
2.ティッシュカバーを作る
基本的にはインテリアとして楽しめます。
お客様が来訪時に安売りのティッシュを隠したい・ごまかしたい時・ティッシュのデザインが単一的で部屋に合わない時など、見た目にちょっとこだわるだけで部屋の雰囲気が変わります。
3.一升瓶の包み方
安いお酒で良い物もありますが、手土産としてそのまま渡せば、安っぽさが目立つので、手拭いを用意して一手間かけるだけで、綺麗に仕上がり気遣いが伝わるので喜んでもらえます。
丸底の物全般にワイン・焼酎・泡盛・ビール瓶や醤油瓶など幅広く使えます。
4.ジュース缶2本の包み方
冷たい物や熱い物でも取ってをつけることができるので持ち運びに便利で、衛生面でもそのまま置いておくよりは幾分よくなります。
冷たい物は缶の汗を吸うので、手も濡れずに、使い終わった手ぬぐいも頭や首に巻くなど2次3次的な波及効果があります。
5.財布を作る
夏祭りに浴衣でちょっとしたお出かけなど普段和装の着ない方は、着物や浴衣にあった財布をお持ちでしょうか?
せっかく和装をしたのなら、手持ちの小物も統一感を出してオシャレを楽しみませんか。
6.ペットボトルホルダーを作る
出来合いのペットボトルホルダーは使用後も持ち歩かなければいけないが、手拭は首にかけたり、その他の用途があるので邪魔にならない。
ハダカでペットボトルを持ち歩くよりも、風情があります。